楽日マチネ観劇。

エンターテイメント。ドタバタコメディにも似た。
前作よりまとまっているとは思った。
展開が分かりやすいのでそれ故に役者の腕がかなり問われる。
ギャグ、ミステリー、感動、アクション、ダンス。
盛り込んでて盛り込んでて充分に楽しめた。
ところどころ付焼刃な感は否めないが、今後の成長に期待はできると思う。
制作業務終了。
南雲君大喜びのようで。
公演準備期間が8月からだから期間にして3ヶ月か。

6ヶ月必要だな。

集客力の低さと、ステージ毎の完成度の斑は、その道を行くのであれば払拭しなくてはいけない要素。特に後者、及び、増田君の脚本の遅さは意識の低さと捉えられても仕方ない。せめて、あと二週間あれば完成度も違ったろうし、6ヶ月あれば集客も変わった筈。逆にいえば、この公演に6ヶ月時間をかければ、売れるよ。この劇団。
うん。素質が良いだけに。

以上。