自分が位置している場所。正方形平面上のボクサーリングの上でそれを認識することは比較的容易いのかもしれない。均等に引力を持っている球体の上ではどうだろう。難しいだろうなあ。しかもそれが膨大な面積を持っているなら。

「THE WORLD IS MINE」の主人公、モンちゃんは言った。
「想像しろ。」
松尾スズキかく語りき。
「宇宙は見えるところまでしかない。」

役災天災に関しては限りこそあるがいたみいります。
5万人の死と俺の幸福。それらは同じものさしのうえにあるのか。
繋がっている。すべては繋がっていてそれが世界であると先人は説いた。
俺には分からないでいる。
俺は酒を飲みながらガンダムの話など聞いていたりする。
想像力のパラボラアンテナを拡げる。
脳ミソの運動神経の必要性を感じる。

あ、そうか。

自分を認識することはピポットなんだな。
世界を想像することっていうのは・・・ドリブルか。
目標とするのは「理解」。

そういう説、あるよね。

そして、明日は我が身であること。そう考えて御飯を食べると、一噛とてありがたく思う。
ところで、

働こうと思う。早くバイトを見つけないと腐ってしまう気がする。
大切なことは日常にあると思う。外界に触れなければと思う。
此処のところ毎日飲んでいる。インナーに入っていたことのリハビリのように、大切な人と、大切な人たちと。どんなくだらないことを話していたっていい。崇高な話でもいい。要は、その位置を幸福と思えるかどうかだと思う。幸福を感受できる神経をビンビンに張ること。俺に今迄欠落していたもの。おいしい。うれしい。ありがとう。スマイル。

声高に物言っていこう。
声高に物言っていこう。