electrongirl

ゆるく、ゆるーくありたいものです

合同会社elegirl代表、岡崎龍夫です。
大学生だった2004年から20年以上つけている思索の記録です。
未来の自分に手紙を書くつもりで書き溜めているため、それほど一般性はありません。

2004年02月


くいおい

脚本 増田和人
演出 佐々木耕平

観劇
感激

キャスト32名シチュエーション
今まで見た学生演劇の中じゃ一番面白かったな。
そこに向かう途中のりで風俗にいった。
以前、お相手した子だった。
二人で笑った。
そして籠さんやら、葛西さんやらに会った
駅で羽鳥君と藤井君に会った
その会場でひろふみとフジロックにあった
親から電話がきたそのあと
ゆかりちん みかんこ ほかりちゃん ごんどう にあった。
全部偶然。自分の死期を感じた。
朝は
前付き合っていた奴に会った
1年ぶりの彼女は、太っていた。
東京に疲れて実家に帰るから、荷物を取りにこいと。
最後に、会えてよかったです。と。
奴はまたドラマティカルな台詞をはいた。
別々の道を行く
その、悔いや負いを受け入れて道を行く
物語のテーマはそこにあった。
軽く自分とかぶって こっぱずかしくなって
何かが泡だってしまった。

好きな劇団はいくつかあって、そのうちの一つが「ケシュハモニウム」だ。友人の千田と山岸が所属している。主催の仲井さんのレトリックが好き。
第三回公演「ストロボライツアンダーグラウンド」で初体験だったのだが、あれが一番好き。いい叙情をかもし出してた。ストーリーはとある町のアパートの一室における人間模様なんだけれど天狗がでたり、変な祭あったりで、夏の蒸す感じとか、そこら辺が好きだったんだろうなあ。
第四回公演「イビサ フレデリック」からは結構、不条理色が強く映画的な演技、生々しさとかは健在だった。友人は「餅」が飛ぶのがツボだったといっていた。
第五回公演「非加熱源」これは、最後が好きだった。アニメによるクライマックス。テンション高くてなんか新鮮だった。映画でいうと「スタア!」って作品で感動した。ぶっちゃけ、卓球映画としていうと、「ピンポン」よかおもしろかった。そんなケシュも学生演劇卒業だってさ
期待大




ところで、ヒップホップを知ったかぶろうと思う。

ラップを知ったのはm.c.A・Tからだった。その後、電グルなどを経て、名曲「今夜はブギーバック」に出会う。そして、EAST ENDが流行し、それを最後にHIPHOPはヒットチャートから姿を消した。
高校のときにドラゴンアッシュがブレイク。ジブラも聞いてみる。なかなか格好がいい。で「証言」にたどりついた。ブッダからシャカゾンビ、カウボーイビバップっていうアニメの中で使われていたから知っていた。それと同じくしてリトルバード熱が再び来た。
親戚の兄ちゃんがTokyo no1 soulsetにはまっていたのだ。リトルバードの曲を聞いているうちにすげえはまったのはかせきさいだあ。ぶっとんだ。
邦ロックの情緒をガンだししてて未だにかせきさいだあのMDは常時携帯している。
「さんぴんCAMP」「全日本ラップ連合」などの名盤を聞いててECDでもぶっとんだ彼はまじやばいと思う。そこいら偽者を蹴散らしてってほしい。

東京じゃ死ねん。
こんな、ぽん引きとバイタとヤクザとジゴロばっかりのところで
アスファルトに倒れて伏してくちるルンペンには
死んでもなりたくないわい。
深夜の高田馬場は、寒い。
バスタブのリストカット野郎にはそこら辺の感覚が共有できねーんだろうな。
どーせなら、樹海。

童貞の頃に考えてた20代はこんなんだっけかな。思いだせん。
けど、言葉を知らない頃のほうが楽しめてたな。

早起きして、山川荘に赴いて親子丼を作る。にんにくとにんにくの芽の奴だ。
あとは夜まで昼寝。


電車の中吊りの中に大作先生様の広告がある。
人生は素晴らしい。
…いいこと言うなあ。成程。なかなかやるじゃないか創価学会。いいコピーだ。
人生はすばらかしい。
まあ、実体しらんから判断つきかねるけどさ。
でも、思ったほどこええ宗教じゃないのかもな。創価学会。ひろまり方を見ると。
でも、拉致するんだっけ?興味あり。情報求む。
宗教の価値はめたくそにさがったからな。
まきぞえくらったのがあったとしたらかわいそうだよな。
今度エイノシンにきいてみよう。
まあ一番ナイスな宗教は茸教なんだけどな。

東京ははんかくさい病気がはやっとる。
うん。東京も就職も恐ろしい、俺には。
友人が怪しげなビジネスを始めるらしい。古書を右から左へ売り捌く奴。
ある奴はネットワークビジネスときた。
一攫千金野郎は死んでしまえ。神様は万能違うぞ。

バイトを始めた。電話番だ。
ヒマだ。眠い。もう二日寝ていない。

さて「飛龍伝」の稽古
アジ嬢頑張る。
頑張ってねえ岡崎。
稽古場への地図が使い物にならん。破って捨てる。
ふと以前の芝居「出口のない海」を思い出す。
久々に小劇場じゃない演劇だ。
時間がない。金もないが、家帰ったらいい夢は見れそうだ。
電話を待つ。



大重のライブにいく。
大重はがんばってるらしいね。
目指すものが見えてきているみたいでうらやましいや。

今、岡崎は葛西さんと小説を書いている。
うん。金になったらなあ。文字がなあ。
「いや、岡崎よ、小説は字数にして何万字が必要だから、
 賞金100万円もらったとして一文字100円以下じゃ割に合わない。
 ここは、『俳句』だろうよ。」
なるほど。
でも俳句考えると、僕ら笑点テイストのことしかいえないじゃないすか。

「じゃあ、小説かな。」

タイトルはどうしましょうか?
「『芥川賞ほしい』ってタイトルで新潮新人賞に応募しようか。」
なるほど。斬新。




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