electrongirl

ゆるく、ゆるーくありたいものです

合同会社elegirl代表、岡崎龍夫です。
大学生だった2004年から20年以上つけている思索の記録です。
未来の自分に手紙を書くつもりで書き溜めているため、それほど一般性はありません。

2004年03月

世界はエロによって構築されている。
女の子が好き。大好き。JK(女子高生)が好き。大好き。
芝居の都合で京王線に乗る昨今。京王線の車窓に誇りっぽい町並。
きゃいきゃい話してるJK。いい。ロリコンといわれようが、エロ小僧といわれようが
ひとつだけ声を大にして世に言いたいこと。保護すべきだ。国が保護すべきだ。俺が保護すべきだ。いや、保護したい。まじで。本番初日、小屋に向かう列車の中で強く思った。


The world is full of diverse and intriguing aspects. Among them, I have a fondness for the vibrancy and energy of youth, particularly that of high school girls. Their youthful spirit and lively conversations often catch my attention, especially when I'm on the Keio line for my stage practice. Watching the cityscape through the window and listening to their loud talks can be quite a sweet experience.

I'm aware that some might misunderstand my interest as inappropriate, but my intention is far from that. I strongly believe in the importance of protecting the innocence and safety of young people. It's something that both the government and individuals should take seriously. I feel a strong sense of responsibility in this regard.

On the opening day of our stage performance, these thoughts were especially prominent in my mind.

芝居の本番が近いのだ。
日記など書いてる暇など無いのだ。
しかし書かん。
埼玉に戻ってみた。一泊。埼玉はあいもかわらず燻っていて心地よかった。
エロ本に対するノスタルジイとかも埼玉の俺の垢のひとつまみ。
どこかに旅に出ようかとも思う。東京を見出せなくなったらそうしようと思う。
ちょっぴりセンチメントになってまた始めてみるのもいいかなと思う。
地下鉄によく乗るようになって地下鉄の終着は墓地なのではないかと
ふと思うことが時々ある。東京の路上には疫病が落ちている。
負けるか。負けるかよ。

今日は、東京ネジという劇団のカヨコさんとお茶した。
彼女はストイックできらきらしてた。ぎらぎらしてた。
さようならしたあとに自覚したこと。
俺、人間のストイックさを鵜呑みできなくなってる。
いやいや。彼女は俺とは食ってきた飯が違うのだ。
あれくらい前向きに物事を見ることのできる人間はいるのだ。
なんで、その結論に至るまでに少しの思考時間が必要だったのか。
にわかに他人の手の内を探ってしまうのか。
あー。言い訳すると、今まで会ってきた人間と類をみない人だったからだ。
女性ってものに対して少々懐疑的だったのかもしれないな。
いいや。俺、東京ネジてつだわさせてけさい。
くすぶった視野じゃなんもおもしろくねえ。
そこに行けば、視界すっきり。
ソウナレバイイと思い着いていく。


ラックチャックのライブを観にいく。

大重と知り合ったのは大学でのある会議。
公演を控えていた俺は役者探しにてんてこ舞いで。
会議の場に終わってから登場したその男は、ダメに高いテンションと、野暮ったさを全開にしていて開口一番俺は「君、もてないでしょ?」と思わず告げてしまった。
彼は、一瞬きょとんとしていたが、すぐさま
「もてない!」と返した。

彼を交えて「嘘は罪 −モテない奴等が狂う前に−」を上演した。
彼はその後、芸人への道をひた走ってる。

今日、彼のお笑いのライブを見た。
帰り道でしみじみしてしまった。
いつか、大重と再び同じ舞台を踏みたい。
それも演劇を続ける理由の一つかもしれない。

渋谷を歩いて。
東京は何より不条理が蔓延している。と、思っていたが、それは東京に限定した話ではない。新宿で、ガンジャ中毒のカメラマン(名前は知らない)と遊んでコマ劇前で石ころになっているそのとき、あーこの時間この場所にいる奴らは俺も含めて全員死んでしまったほうがいいなあ などと考えていた。
極めて冷静にそう考えていた。
深夜の歌舞伎町を徘徊するポン引き、売人、バイタ、不法入国者、ホームレス、俺、カメラマンの男とその他薬中、家出人、ヤクザ、タトゥーの人、酔っ払い、熱病患者。
それから新宿の夜を歩くのはなんかつらくなった。
熱病患者になりたくなかった。
東京の路上には疫病が転がってて、家に帰ったら手を洗ったほうがいいのだと思った。

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