electrongirl

ゆるく、ゆるーくありたいものです

合同会社elegirl代表、岡崎龍夫です。
大学生だった2004年から20年以上つけている思索の記録です。
未来の自分に手紙を書くつもりで書き溜めているため、それほど一般性はありません。

2005年05月

さて、図書館の開館時間をたっぷり寝てしまった。
おきたら18時でした。

バイトまで6時間もある。

(今日のご飯)

これはスチャダラのボーズがやってたことなんだけど、自分の毎日の食を撮影する。
こうすると見えてくるものがある。と、彼は言っていた。本当かよ。何が見えてくるのかについては、それはやってみた人にしかわからない。って言っていた。
まあ、暇だし。やってみようか。

to-suto

トーストに目玉焼きを乗せマヨネーズと胡椒で味付け。
皿がかわいい。

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詩作をほめられた。

いやあ、いつであっても誰からであってもそんなのうれしいわけで。
また、少々照れくさい訳で。あるいは、真摯なダメだしとかも非常にうれしい訳で、自分の断片に対して何かを述べてくれる人がいつの間に多くできたことがありがたくて仕方がない。

理解されがたく、誤解されやすく(今でもだけど)あった数年前は確かに悲しかった。人付き合いは確かに苦手だった。作品で繋がろうとしていたかもしれない。

多くの人は自分の生活の中からコミニケーションの術を学ぶかもしれないけど。
俺は詩作してその反応を伺うことで学習していたのかもしれない。なんて、いづれにしろ、生活を媒体にするにしても、それじゃないものを媒体にするにしても、人は人と関わっていかなくちゃ、いけないんだなあと思う。

昨晩はたこ焼きで呑んだ。

苦手なワインを空けまくってへろへろになった。
友達はまだ少ないけどできはじめていることは確かだ。

こっちの空はひろい。高い建物がないから。海と山と河に囲まれてる工場街。
みんなおだやかで、買い物をするときに財布の中の小銭をさがすのに、そんな忙しくしなくてもいいし。

いかんせん穏やかな街だ。
そう感じられるようになったのは、俺自身穏やかになりつつあるからかもしれない。

去年の今ごろからか、自分の今いる環境は鏡像だと思うようにしている。
退屈だと思うのは、自分が退屈な人間だからだろうし。
空虚だと思うのは、自分が空虚な人間だからだろうし。
くだらない時にくだらないのは、世界じゃなくて俺であると。
そう思うようにしている。

真偽なんかどうでもいい。けど、そう思わなきゃ自分の外への責任は負えない。

今日はバイトの研修。髪を自分で切ろうとしたらいつものように大失敗した。
向かう道で2時間迷った。出かけるときにカメラを携帯するようにした。
(この街には何もないというが河とか線路とか道とか写すべきものがいっぱいある。
なんつうか、新鮮な気持ちだからだ。新鮮に眼に写る風景は新鮮なうちに留めておこう。そんな次第だ。)
店長の身長が190あるのでびびる。マネージャーは180。
このバイトには170以下の男はいないと聞いた。まじかよ。
明日からいきなり就業らしい。いいね。きやがれ。

明日の昼はよく眠ろう。
そして、起きたら図書館へ行ってみよう。






福本伸行×かわぐちかいじ「生存−life」読了。
漫画喫茶の一席で声をあげてなく。


生存―LifE

俺はミステリーをあまり読まない。
「連続殺人事件」とか、「密室トリック」とか、それに至る犯人の心境に共感できないことが多いし、壮大なトリックに眼からうろこが落ちることはあっても、あくまでもフィクションな感じがどうも・・・。そんなこんなで、「金田一」「コナン」「左近」は中学のときに古本屋に売り払ってしまった。「探偵学園Q」は読み飛ばすし。
ちなみに「脳噛ネウロ」はファンタジー過ぎてすきかも知れない。多分打ち切りだと思うけれど。

で、「生存」だけど、かわぐちかいじの絵の質感がどうも泣かせる。生々しくて。
つうか、ミステリーって言うか、これ違うね。物語のテーマが「トリック」とかじゃなくって「絆」ってところにある時点で。

ストーリーはこれ。ドラマ化したらしい。

http://www.nhk.or.jp/drama/archives/seizon/

心揺さぶられる謎解きだったわけです。

読んでから放心して帰り道でまた1時間半迷う。

久々に読み返す。


リンウッド・テラスの心霊フィルム

熱いなあ。熱すぎだ。だので、聴きかえした。

呪いの館には行っちゃいけねえ!
呪いの館には行っちゃいけねえ!


これを歌えるヴィジュアル系はこの世に奴しかいないよ。

猫猫猫猫!犬犬犬犬!猫猫猫猫!犬犬犬犬!
うわあー!!!


これを歌えるヴィジュアル系はこの世に奴しかいないよ。

うむむ。俺も読書しなきゃなあ。

チャットサミット。詳しくはいえないが少女感電商品の物販について。
余計な会話が飛び交う。まあ、宿題多しですこの団体。
かなり重大な議題も持ち上がってしまった。

よく寝て、起きたら、バイト採用の電話。
素敵。よっしゃよっしゃ。頑張るゾウ。

豊橋の劇団(〆切非常事態)さんの稽古場にお邪魔する。
ごちそうさま。多いに愉しんだ。
久々に稽古場の雰囲気というものに触れて、またなんかしでかしたくなる気持ちが沸いてくる。いや、今は、この町に慣れることが大事だ。いや寧ろ、挨拶代わりに屋台の一つでも。まあ、おいおいだ。愉しいことはゆっくりぽくぽく見つけていこう。俺は今イチゴを求めてスポンジの中を掘り進む蟻だから。蟻さんだから。

生クリーム甘えっ!

豊橋の路面電車は都電荒川線を思い出させた。
現在との相違点がある限り、例え一週間前、一日前の過去であっても。
ノスタルジーはノスタルジーで、それでいて、美しいだけで。
それ以外に何ものこしてはくれないのに足を掬おうとする。
こんなことをこの日記に書くのは結構度々あるけど、それは、ここしばらくのスタンディングポジションの変遷の多さ故だろう、と思う。

20を過ぎても21日ペースで成長している。
そのはずだ。

せーの、マンコ!!




朝一で名古屋の町へ飛び出す。

みんなと別れて、某と名古屋開拓。

椿月さんにメールして、とりあえず栄へ。
※栄は文字どうり名古屋で最も栄えている町らしい。

到着。昨日の疲れも残っていたんでマンガ喫茶で一服。
お昼に行動開始。

おお!パルコがある!マルイも!都会だねえ!
人がいっぱいいる!都会だねえ!
勘違いした路上バンド!都会だねえ!
空気きたないねえ!

おもわずギブスの取れたようにエキサイトしてしまった。

そうだ!栄にはあれがあるんだ!
何かというと、

さくらアパートメント

ここは熱い。月五万円でテナントが持てるという、アマチュアクリエイター必見の商店街アパート!物色に次ぐ物色。ピアスかっちゃった。

そして次に向かったのは

喫茶店:N珈琲店

俺の喫茶店ランキング更新です。1位にノミネート。
雰囲気のよさが素敵。窓ねえもん。携帯の電波とどかねえもん。
映画「銀河鉄道の夜」の車内のような雰囲気。隠れ家?
珈琲うめえし、落ち着くし。安いし。
あまりに隠れ家的で会話はひそひそ行う感じ。
詳しくは改めて書きます。場所は知りたければ俺に直接聞いてください。
はー。さいこー。

しかし迂闊だったのは名古屋のカフェはモーニングがいいらしい。
何かそんな感じらしい。

まあ、満喫してきましたよ。俄然。
元気です。俺、元気です。
よっしゃ!明日も多分生きてける。


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とりあえず今日はバイトの面接に行った。
まあ、上々。

帰りに拉致される。
「これから名古屋行く。」
おとといしり合ったばかりの兄ちゃんに拉致される。
夜のハイウェイを越え、やってきました名古屋!

おお、ネオンサイン!明るい!ぴかぴかしとるがね!

頭の中をめぐるツボイノリオの歌

素敵!名古屋!ビバ!都会!!

名古屋在住お兄ちゃんを交え、俺を含めて4人で焼き鳥屋へ。
そして、その友人のお兄ちゃんも加わって5人に。

メンバーは、
・俺(へっぽこ)
・某(へんてこ)
・拉致兄ちゃん(一昨日初対面、某の友人)
・酒乱兄ちゃん(初対面、拉致兄ちゃんの友人、先物取引業)
・酒暴兄ちゃん(初対面、拉致兄、酒乱兄の友人)

久々に饒舌な俺。べらべらしゃべる。だって人恋しかったんだもの。
2、3件はしごする予定が1件で終了。拉致兄が酔いつぶれたからだ。
みんなで酒乱兄の家へはこぶ。適当にだべって、泊まる。

初対面の人の家に泊まるのってさ、いいよね。なんか。


バイトをせんと電話をかける。

真人間へのリハビリ也。
しかし、今日は家のかぎとチャリの鍵を、宅内で紛失してしまったため外出できず。
頭痛がひどいので寝た。
起きたら鍵が出てきた。

んだよ!もう!

明日は面接だ。がんばるのさ。


グリーンヒル

古谷実「グリーンヒル」読了。

名作だ。これはいい。熱いね。ラストが良いね。
俺の言葉遣いは古谷実の影響が強いんだな。まったく。
20前後の人間は読むべきだね。将来について正面から考えるようになるね。きっと。そんな作品。

古谷といえば古屋兎丸もいいね。彼の作品をコンプリートしようかしら。

そんなマンガとスーファミ漬け岡崎。




今日の一日は、PCと向かい合ってたら終わってしまった。
普段ならやらないようなHPの手直しをする時間もあるし。
ゆっくり寝てても誰も文句はないし。部屋の掃除を毎日しても時間はあるし。
そんなこんなで今日も終了。こんなに悲しいことはない。

バイトの面接には明日行くとして、俺は今とてつもなく悲しくある。

ひととふれあいたい。ふれあいしたい。
ともだちいない。そりゃそうさ、引きこもりだもの。
出版の勉強をしたかったのだが、出版社がない。
あっても、募集をしていない。

しかたない。環境ってのは与えられるもんじゃないはずだ。
自分で耕さなきゃ。ってことで、ふれあいに行こう。いろいろなところへ。
愛・地球博の傍らで俺の中でふれあい2005開催。

とりあえず、そこら辺の大学とか専門学校ぜめてみよう。




従業員募集の張り紙を探しに近所を歩き回っている。
ふうう。
この町豊川は豊川稲荷で有名だそうだ。
この豊川稲荷はなんと、日本三大稲荷のひとつであるらしい。
そして、いなり寿司発祥の地である。

どうだ!すごいだろ!まいったと言え!
クロスアウッ!(脱衣)
それは私のおいなりさんだ!

そんな変態仮面ごっこなんてやってたら直ちに捕まって町中に顔が割れ後ろ指を指されてしまうに違いない。

で、豊川稲荷の近くにある喫茶店Sに入る。
うーん。小汚い喫茶店だなあ。がらがらだし。店員いねえし。帰るか。
そうおもって振り返ると店員が入り口から入ってきた。

いらっしゃいませー。

うわ!びっくりしたあ。
逃げるに逃げれなくなり席につく。
座席はちょうど観光バスのシートみたいな感じだった。
コーヒーを注文する。
注文の待ち時間にそこら辺に置いてあるチラシを読むが、すぐに読み終わってしまった。チラシを投げ出してタバコを吸おうとしたその時、店員が慌しく近づいてきた。

「よかったらお読みになってください。」

東海ウォーカーと新聞を渡される。
おお。俺の手持ち無沙汰を察して持ってきてくれたのかあ。あんた優しいなあ。
喫茶店店員の鏡だよ。東京にはそんな奴いなかったよ。あんた。関取っぽいけど。

コーヒーが出てきた。

そんな心優しいおっさんのいれてくれたコーヒーは美味しいに違いない。
と、思いたかったが、どうもカップが安い。ちゃちい。さらに悲しいことにソーサーの上にミルクとスプーンのほかに何かのってる。

こ、これは!

柿ピーだ!柿ピーの袋だ!

これを食えと?おいおい、ビール注文したんじゃねえんだから。
コーヒーと併せて食うもんじゃねえ気がするけど。まあ、この店なりのサービスなんだろう。置いといてコーヒーを飲もう。

正直、味には期待していなかった。ドトールのレベルさえありゃ十分な気分だった。
カップを口に近づける。こ、これは!

くさい!

くさいコーヒーだ!

眉をしかめながら飲む。な、何だこのコーヒー!!
まじい!!くそまじい!!うげええ!!

なんていうか、すっぱい!あと、ぬるい!くさいすっぱいぬるいコーヒーだ!
かつてないまずさのコーヒーを目の当たりに俺は一瞬自我が崩壊しそうになる。
俺一口でギブアップしようと考えた。が、カウンターの向こうでは関取っぽい店員がニコニコしてる。ここで、一口飲んで帰るのはあまりに気が引ける。

そうだ、砂糖だ。砂糖を入れるんだ。
そう考えて砂糖をぶっこむ。

そして飲む。

すっぱい!すっぱい!雑巾臭!
カウンターではニコニコ顔の関取。
「殺意」の二文字が頭をよぎる。

目を瞑って、呼吸を止めて一気に飲み干す。

半泣きで飲み終えた。そんなコーヒー400円也。
もう俺の顔は半ば青ざめている。

漫画喫茶でもいって落ち着こう。そう考えた。
関取に場所を尋ねると「わかんない」という。
途端に慌しく外へ出る関取。
隣の店に入っておばさんに尋ねてる。

あんたさ!あんたさ!優しいのは分かったからさ!
その思いやりに費やすカロリー半分にして、残ったカロリーでうまいコーヒーいれろよ!

結局おいなりやさんのおばさんがわざわざ地図を書いてくれた。
ありがとう。

漫画喫茶へ行く。

漫画喫茶には普通インターネットがある、といった固定観念に足をとられた。
ないよ。そりゃそうだよね。漫画喫茶だもん。
ここの店員は言葉遣いが間違っているお姉ちゃんだ。

鈴木光司「クーデタークラブ」読了


クーデタークラブ 6 (6)

漫画喫茶で、腹を下している自分に気づく。

あの関取めえ〜!!


夜は殆どの店が閉まるので出かける場所も無く、スーファミのスーパーマリオワールドをやる。
つまりそれ位暇だってこと。

起きたら夕方だった。

近所を散策。

本屋へ。
古本屋へ。
雑貨屋へ。
スーパーへ。

「グリーンヒル」全巻が300円だった。買い。
「マリオカート」買い。「聖剣伝説2」200円。買い。

いかん!こんなんじゃいかん!時間は有限な資源だ。
動かなきゃ。動かなきゃ。でもどこへ?

うーん・・・

誰か、まめにメールを下さい。

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