electrongirl

ゆるく、ゆるーくありたいものです

合同会社elegirl代表、岡崎龍夫です。
大学生だった2004年から20年以上つけている思索の記録です。
未来の自分に手紙を書くつもりで書き溜めているため、それほど一般性はありません。

2008年09月

おれも
あんたも
だれも
かれも
どこまでいこうが
ひとり

生まれてから
死ぬまで
ずっと


それでいて
たまにある
結びつきの奇跡が
稀有で貴重でいとおしいんです

個は
脆弱な綾を以て
誰とだって繋がれる

誰かといるのはたのしくて
誰かといるのに寂しくて
ひとりでいるから寂しくて
ひとりでいたって楽しい
その理由は、
人は
流動性をもった
個の集合で

個になれる勇気があるほど、誰かと、たやすく複になれるからじゃないか。

余談だが、いい年こいて自分が「個」である認識もってねー奴きらいなんだ
ついでに、
自分が「個」であるという認識しかもってねー奴もきらい。

世界なんて簡単に変わりうる。


どこまでいこうが
だれだって
ひとりで生きて
ひとりで死んでく
んで
たまに奇跡がある

そゆことなんだろうな
そゆことにしとこう

窓の外にいる子供のかん高い声がひどく羨ましい。

先日からの慢性的な体調不良に加えて今日はのどをいためてる。当然ながら病床は憂鬱だ。先刻口に入れたものを度々便器にちろちろともどす。
どうせなら潔く一発でもどしきりたい。もどかしい。

残暑すら終わってしまったのでどこを見ても寂しい。
部屋に差し込む陽光がどことなく弱々しい。気分を紛らわすために明るい音楽でも聞こうとしたけどやめた。音楽を聞く代わりに砂糖をふんだんに入れた紅茶を飲んだ。一分もしないうちに飲み終えるのが寂しい。

SEの会社の一時選考が通過。明日は筆記試験。こんな体調で大丈夫だろうか。何より採用が決まるまでにはなんとかしないと。紅茶を飲み終えた瞬間に堰をきったように様々なものがとても気がかりになる。

とてもじゃないが、煙草は吸えない。先週くらいから喫煙が嘔吐と直結するようになったので数日吸ってない。人の副流煙ですら気持ち悪い。美味く感じていた頃を思うと寂しい。

外にいる街の人たちは楽しそうだ。普段は俺自身楽しそうな人たちの中に入るはずなのに、今日は違うらしい。物事を俯瞰してしまう時はたいがい寂しい。何がそんなに楽しいんだ。

窓の外にいる子供のかん高い声がひどく羨ましく思えるのは、本当はそこに混ざりたいからだ。
年齢も体調も一緒に遊ぶのがはばかられる。

ここまで打ったらまた鼻血が出てきた。保険証の発行はまだしばらく先だ。

健康状態の悪化で退職を余儀なくされた。
求職中。

最近家で身動きがとれず伏せっている日もおおいのに保険証が再発行されるまで通院一回に法外な金がかかる。

あと、原因不明で鼻血が断続的に出る。

苦しい。

弱音日記

8月から兆しはあったもののやばい体調不良に見舞われてそのせいかやな夢ばかり見る。

知らない奴の葬式を催さなくちゃいけない夢をみた。自分のうなされる声で目が覚めた。

食欲はあるものの白米が少し苦手になってて、お茶づけとか、汁気を多くして食べている。今日は食欲がなかった。そのくせにもどすから胃がからっぽだ。こういうときは無理やりでも食べないとダメだと知っているのでいまからパスタでも食います。

悪寒と動悸にやられて再び寝た。夢のなかで実家にいた。団地のベランダをつたっておっさんがやってきて友人との待ち合わせをさせてくれといいながら部屋に居座った。両親は文句を言うものの本人にはへこへこしていた。たまらなくなって警察に電話して「あんたの友達はこっちだよ!死ね!」と言い放ったところで目が覚めた。

ところで最近ネットをとことんつまらないなあと感じるようになった。
理由はよくわからない。

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