electrongirl

ゆるく、ゆるーくありたいものです

合同会社elegirl代表、岡崎龍夫です。
大学生だった2004年から20年以上つけている思索の記録です。
未来の自分に手紙を書くつもりで書き溜めているため、それほど一般性はありません。

2008年12月

作業用のファイルをサーバにあげて帰宅。つまり年末年始は家で持ち帰りの仕事。

あれー

こんな忙しい仕事だったっけ?という感覚もあるけど進捗が遅いなら焦くのはどの仕事も同じか。

不思議と苦じゃないのは、右も左もわからないからだと思う。それでも入社時に比べると分かってはきたけど、やっぱり自分の組んだ関数がまともに動く気はしない。


大掃除をしたあと納会。やっぱり年の瀬は感慨深い。


MCP資格をとるように促されてる。もし目指すなら、がっつり勉強することになるけど、それなりに体力をそいでも損はない気がする。今のプロジェクトが終わったら考えてみよう。

コーネリアス、グラミー賞にノミネートされてたのね。ぜんぜん知らなかったっす。

コーネリアスの動画はほとんどネットに上がっていない。「star fruits」と「surf rider」を同時に再生した際に1/5000の確率で聴けるという小山田のメッセージなるものがあるらしいが、本当に聞いてみたい。

ところで、コーネリアス絡みでこんな会社を見つけた。あうあうあう。いいなあ!まじでいいなあ!理想じゃねえか!

http://www.epiphanyworks.net/

コーネリアス×徳澤青弦×高木正勝ってなにさ!気になる気になる。


部屋を片づけまくった。まだカスタマイズの余地はあるけどだいたい完了。これ以上手を加えると混雑する。まあ、5畳半のスペースの魅力は余すことなく引き出せたようにおもう。

ポスターつくろ。

依然変わらずに途が延びていて、辺りはまだぼんやりと暗い。風呂敷の中はいつの間にかもらったものでいっぱい。足取りを重くしている。

途轍には三叉路や五叉路、荒野もあって、それでも止まらないかぎり途は必ずどこかで収束するだろう。何を止めるつもりもない。

何かと騒がしい世の中でも騒音から得るものも多いし、それはそれでひとつの標。耳は塞ぎたくない。塞がないていたい。
眼もあけておきたい。正面を向くのはいつだって怖いけど、閉じたままいけるわけがない。

風呂敷のなかでガチャガチャ言うのは、花を失くした花瓶とか、取り壊されたアパートの鍵とか、いつになく酔っ払った夜のこととか、いろんな人の涙とげろとうんこ、煤けた人形、ふざけた映画、ほとんどががらくた。

風呂敷の中でガチャガチャいうから、歩くたびにリズムに成る。リズムが鳴る。愉し。

例えどれだけ一人になっても、独りになることはもうないだろうと、逍遙の足取りでたるい途を辿る。

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