electrongirl

ゆるく、ゆるーくありたいものです

合同会社elegirl代表、岡崎龍夫です。
大学生だった2004年から20年以上つけている思索の記録です。
未来の自分に手紙を書くつもりで書き溜めているため、それほど一般性はありません。

2009年05月

坂本龍一とかYMOについて読んでおしっこちびりそうになる。すげえ。
美学の固まりみたいだな。

結局は思想だな。
作品なんかは思想を透かして晒すので心が健康じゃないときはうかつに作れないかもね。そうもいってられないことも多いんだけど。

件の芝居の原作者、アルトーは晩年精神疾患だったんだって。その影は今回の作品に伺えなくもない。精神疾患になったんなら作品は絶対にかけない。そんな悲しい脳は見せられない。

友人天野君の公演は頭がおかしかったけど健康的な感じがしたな、うん。

bccksに会員登録してみたけど使い方がまたよくわからない。

放電家族『蛇と林檎』(DVD)


2009年1月31日(土)〜2月1日(日)
於 池下theater MOON
脚本・演出 天野順一朗
http://houdenkazoku.com/



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せっかく久々の舞台なんだし稽古場日記的なものを書こうと思った。

『チェンチ一族』初稽古。
読んで分かったのが難しい作品だということ。作者アルトーってなんなんだろう。変なやつだと思う。あんま友達になれそうにない。いや本番までに友達になる必要があるのかなアルトー。うーむマイミクくらいでいいですか。
アルトー。外人。

どうでもいいや。死んでるし。


稽古後に下北沢の居酒屋へ。
共演の中林さん(快快)がみんなの写メを撮ってるのをみてその振る舞いがなんかうらやましくなったので写メを撮ってみるが、撮らせての一言がいえないのでどうしても盗撮っぽくなる。

写真は演出神里さん、共演の中林さん、萩野さん(青年団)、稽古場に遊びにきていた宮永さん(zuquns)

すみません。
次こそ撮らせてってちゃんといいます。

コーネリアス「69/96」のremix盤には亡きhideの幻の作品「heavymetal thunder」も収録されている。ほらもうすぐこの世界はこのままこれで消えてくだろう。という世界観が泣ける。

cornelius - 96/69
96/69



1. 69/96 A Space Odyssey - Prelude [In Atami](岡村靖幸)
2. Moon Walk(砂原良徳)
3. Brand New Season(思い出波止場)
4. Volunteer Apeman [Disco](石野卓球)
5. 1969(スチャダラパー)
6. 69/96 Girl Meets Casette(シトラス)
7. Volunteer Apeman [Disco](暴力温泉芸者)
8. Concerto No.3 From The Four Seasons (Pink Bloody Sabbath)(ドクロ隊)
9. Heavy Metal Thunder(hide)
10.World's End Humming - Reprise [In Hawaii](小西康陽)

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原宿を歩いてみた。
用事は特になかった日なのでGYREに東信の花展を観にいった。
肝心のGYREはどのビルかわからなかった。だって看板ねーんだもん、
ブランド縁とおき俺にはまるで異世界。

ところでブランド指向って、まるっきし田舎じみた考え。
なんかそう思う。田舎くさい。メディア至上主義もしかり。田舎くさい。
ブランド物って確かにいいものも多いし、メディアのすべてを否定するわけではないけど尺度がそれしかないのって、なーんか了見の狭いことだと思う。

俺が田舎もんなのか?
それともこのきらびやかな街が田舎なのかどっち?

それはそうとして、岡本太郎記念館の中にあるカフェは僕の友人がひとりで切り盛りしています。とてもいいカフェなので行ってみるといいです。

それにしても花は朽ちても腐っても花だなー。
踏まれようがなんだろうが花だなー。
花は己が花であるところに執着しないのにそうあれていいですねー。

東信個展「Distortion×Flowers」

会場:GYRE3F 「EYE OF GYRE」
住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1
地図:http://www.gyre-omotesando.com/
会期:2009年5月15日(金)〜6月 7日(日) 午前11時〜午後8時
入場料:無料
http://www.azumamakoto.com/

自転車の鍵をなくしたから交換してもらった。この自転車屋は老人たちの溜まり場らしい。

池袋からふらふらになって帰宅する途中で高田馬場で油そば食べたらうまかったけど案の定具合が悪くなりました。

とにかく気温が高い。あつい。昼がながい。


いま目の前でばあちゃんがおならした。

ところで、
三年振りに舞台に出ます。
今回は諸事情により「よど豪」としての出演です。

作品はリーディング公演の予定。企画詳細は下記の通り。

***

-頭のストレッチ-「アルトロジー」
【日程】2009年6月17日(水)
【会場】 アサヒアートスクエア

【主催】flea maison(フリーメゾン)

【企画】
・ライブ
ウルトラブッダギャラクシー(バンド)

・ステージ
『チェンチ一族』

【原作】アルトー
【演出】神里雄大(岡崎藝術座)

【出演】
よど豪(岡崎藝術座)
宇田川千珠子(青年団)
菅原直樹
荻野友里(青年団)
中林舞(快快)
真田真
大田原りな(劇団印象派)
倉垣吉宏
双山あずさ

料金 500円

***

二年半ぶりの舞台出演です。
にも関わらずキャストがやや豪華だったりします。
しっかりやろうと思います。

買ったCDが甘くてアンニュイな時間になった。

zacro - N°(numero)

1.Down Down 2000
2.Le murmure de chat
3.Sweetie
4.Chewing-gum colle a la semelle
5.gorgee
6.Metal lears
7.Tabac et Bisou

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airに来てる
代官山の

夜が長くって
なんぜか、やったらメロウなアンビエントがかかってて酔いと疲れでふわふわする。

華やかな光ー
東〜京〜
たばこのけむりー

時折よぎるのはあれ、昔いた場所のこと。

せつねー


3+4BEAT

[DJ]GUEST:PURE(From Canada),DJ:TTI(ENCHANT),Knock(intheHOUSE),SHIN a.k.a Eroy Otonandez(Theater),RyosukeKimura(Class e cal),DAISUKE(Spinning Apartments),DJ4423,TAKE hiromitsu,NAKAGAWA,mako ishii,Yuki,joji(com;une),[VJ]mari honma,Mie,Ryogo,雷音-LION-,

http://www.3plus4beat.com/



[Wo Qui Non Coin]

僕の子犬が
いなくなった
白いあし 白いしっぽ
ずっと一緒だったのに

僕の子犬が
いなくなった
白いみみ 白いせなか
いつも一緒だったのに

僕はかわいた涙で
毎日くらしてる
はやく帰ってきて

雨の日も 風の日も
毎日散歩して あげる

だから早く 早く帰ってきて


j’eu suis sa mosokona
wichet de bous sobleu
que se apusizi lepou zi ne
j’eu mi si tu lamour, tu lamour chet moi

j’eu suis sa mosokona
ruchet de bous sobleu
que se apusizi lepou zi ne
j’eu mi si tu lamour, tu lamour chet moi

detu la mien ka fe tu notra
abelru hii ri soa
a lamour
ma-mii…
andetu la rien ka fe tu notra
abelru hii ri sora
a lamour

j’eu me tu lire ti la me tushe kyuela
j’eu suis sa mosokona
wichet de bous sobleu
que se apusizi lepou zi ne
j’eu mi si tu lamour, tu lamour chet moi

j’eu suis la mo saa

跳躍しなきゃと思うのですることにする。季節は横スクロール。左端にいても勝手に俺を運んで、もういいかげん絶壁は目の前だ。

小鳥の跳躍の足許に真っ赤な色した炸裂が百。

いまなら笛なしで九面に行けるぜ。

toe - new sentimentality e.p.
new sentimentality e.p.



1.繋がる遥か彼方
2.1/21
3.New Sentimentality
4.グッドバイ
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岡崎藝術座、神里さんの作品。

いつも手伝ってるが内容に関してなにもしらないまま観劇。
いや、身内だからというわけじゃなく、結構客観的な視点を持っているつもりなんだけど、すごく面白かった。

作家の人格ってこんなに作品に投影されるんだなあ。と思った。
こわいこわい。

久々にあった友人と渋谷でつけ麺食べて帰る。
雨で靴下ぐじょぐじょ。屈辱。

キレなかった14才♥りたーんず
『グァラニー 〜時間がいっぱい』



作・演出:神里雄大(岡崎藝術座)

http://kr-14.jp/kr-14web/
http://kr-14.jp/kr-14web/sakuhin.html#kamisato

ふらりとはいった定食屋の壁ポスターに招待券がはってあった。

定員に聞くと『差し上げます』という。きつねにつままれたような経緯でいざ八王子夢美術館へ。

すごかった。やばかった。

もう昭和のカオス芸術にうちのめされてきました。ウノアキラの絵がMAX FACTORの広告とかすごいね。まじで。

なんか、なんでもありだー!

って感じになる。
チラシデザインってこんなに可能性があるのか。
いいなあほんと。チラシつくりたいなあ。

すぐみて帰るつもりが、一時間も長居してしまった。いやあと二時間くらいじっくりみてもいい。

それくらい素晴らしい展示会だった。

粟津潔氏はこの展示会期中になくなっていた。合掌。

余談だけど八王子に油そばの店ができてた。やすいしちかいしでうれしい。

氾濫するイメージ
反芸術以後の印刷メディアと美術 1960's−70's

会期 2009年4月4日(土)→ 2009年5月17日(日)
出品作家 
赤瀬川原平 粟津潔 宇野亜喜良 木村恒久
タイガー立石 つげ義春 中村宏 横尾忠則
http://www.yumebi.com/exb26.html

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