electrongirl

ゆるく、ゆるーくありたいものです

合同会社elegirl代表、岡崎龍夫です。
大学生だった2004年から20年以上つけている思索の記録です。
未来の自分に手紙を書くつもりで書き溜めているため、それほど一般性はありません。

2009年09月

芝居を見に行った。

尾原さんといくみさんが出演ということだった。
いくみさんは大学時代の先輩で何年ぶりに演技をみただろう。5年振りか。

芝居の内容はわりかしシンプルなコントオムニバスだった。

客席はいっぱいだったけど、15分押すとどうにも苛立ってしまう。
まあそれで遅刻者がくる見込みなのだろうけど、開演遅延10分〜15分の間に遅刻客はぜんぜんいなかったように思った。じゃあそれつまり観客のまたされ損じゃねえか、とか思った。
正直15分遅延は許容範囲外で、そういうのがあって開演した直後の作品内容に正面から向き合えなくなっている自分を自覚すると、ああ、まじで客はイラつかせないように気をつけよう。って思った。

たぶんあのひととあのひとが脚本で演出って言うのはわかった。
自覚的に動いてて、なにがやりたいことかが明瞭だったんだと思う。
初日というのもあってほかのキャストがその点でぶれているように思った。なんか、ビジョンがどこまで明瞭かどうかってすごい出るんだなあって思った。素敵な役者さんはいっぱいいた。

尾原さんはやせすぎるくらいやせてしまっていて最初だれかわからなかった。心配だった。顔色もなんか青かったし。
久々にあういくみさんは雰囲気も演技もあまり変わってなかったように思った。
「かわりばえのないえんぎで・・・」
みたいなことを言われたけど、よくよく考えたら俺いくみさんの出た芝居はコミカルなテイストのものしか知らないから、コミカルな演技しかみたことないや。ほかの芝居でも見たいな。

帰りに下北沢を歩いていると岡崎藝術座のキャスト3名と遭遇。
路上で1杯飲む。わあ、なんか経済的で悪くない。若干寒いけど。
ヤンキーみたいだけど。

トラウト・マスク・レプリカ Vol.2 
『パンドラ』
2009年9月25日(金)〜26日(土)
会場/しもきた空間リバティ
作・演出/鶴巻尚子 UMA 中津川朋広
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稽古のあとに神里さんと内田さんと飲みに行った。「一杯だけ」の飲みが一杯だけで済んだケースは人類史の中では稀有なことだと思う。餃子をつまみに二杯飲んだ。

この3人は年齢が同じで、酒の席で何かのスイッチが入ると熱っぽい話をしだす。「本気」について話した。おもしろい画だと思う。

どういう流れかその最中に神里さんが
「どうなっても、誠実さは失いたくないなあ」
みたいなことを言っていて、彼の言う誠実さというのが何に対してのものなのか、自分か他人か、まあ全部に対してだと思うんだけど、とにかくそれを、そうだなあと思った。

誠実だった日の飯はうまい。酒も。不誠実だったり、怠けたりした日はまずい。誠実をはかるものさしはシンプルなものに思える。


朝起きたら、太陽の光と、おまえの命と、おまえの力とに、
感謝することだ。
どうして感謝するのか、その理由がわからないとしたら、
それは、おまえ自身の中に、罪がとぐろを巻いている証拠だ。

ショーニー族の首長、テクムセ


そんな言葉があって、

この前いったTAMAROCK2009の、多摩川の土手で昼間っからライブを聞いたり、カレーを食べたり、ビールのんだり、子供と積み木で遊んだそのとき感じた土手のぽかぽかした気持ちよさがはんぱなかった。

そういう、土手の気持ちよさとか夕日のうつくしさとかに素直に感動できるのは、何者かへの畏敬を覚えるのは、無事誠実に暮らせてるということなのかな、ということを考えた。


酔っ払った内田さんが歩きながらうたってた歌を良い歌だなとおもった。家に帰って調べたら銀杏BOYSの「人間」だった。


銀杏BOYZ−人間

最近は、なんかやったらめったら時間がない気がする。
まあ、「時間がない」とか言ってるけど、なるべく自分で手帳に空きを作らないようにしているのは確かで、無理してでも何かをのぞきにいこうと動いているその意欲は肯定できるんじゃないかと思う。

最近のいろいろな出会いのなかで、考えることをすべて文章にするのは難しいんだけど、どんなひともけっこう迷いながらみんな生活してんだなあってことがわかってきた。その迷いの性質や表に出る出ないの違いはあるけど。けっこう皆さん大変だ。
それらがすべて解決するように世の中ができているのかはちょっとわかんない。
方法論が違う人の努力を両手をあげて肯定できるかってのもむつかしい。
軋轢はどこにだって付きまとうし、馬鹿はいたるところに現れる。
あるいは自分自身が馬鹿の立ち位置に立つこともしばしば。
それでもなるたけ多くの人のやり方や人格を倣い肯定したいと思ってる。

あと、本気でやってる人が好きだ。それはジャンルを問わずリスペクトできる。
本気って何なのかは難しいんだけど、悩み苦しんでれば本気かってのも違うし、ハングリーならば本気かってのも違うし、いたずらに情熱を注ぐのが本気かってもの難しい。
あと、本気でやってる人間は難しいというのもある。
それだけ譲れないものを持ち合わせてるってことだから何かを違うと面倒くさい。

そんな面倒くさい人たちに囲まれていて楽しい。
自分自身はどうなんだろう?がんばってはいる。

結局何が言いたいかって言うと、岡崎藝術座の公演が近づいてきている。


岡崎藝術座(本気)
『ヘアカットさん』(本気)
『朝焼けサンセット』[朝公演・朝食付き](本気)

2009年10月16日(金)〜10月25日(日) (本気)
@こまばアゴラ劇場(本気)

作(本気)・演出(本気) 神里雄大(本気)

出演(本気)
内田慈(本気) 武谷公雄(本気) 折原アキラ(本気) 
酒井和哉(本気) 坊薗初菜(本気)

http://okazaki.nobody.jp/(本気)


ご予約を強くおすすめします。


タマロックいってきた。
こどもがいっぱいいた。
二年振りくらいにあきらとあった。
かわってなかった。

土手で
カレーを食べて
シャボン玉吹いて
ビール飲んで
積み木をして遊んだ。

土手はぽかぽかで

わるくなかった。

tamarock2009
2009.09.20 - 21
於 多摩川河川敷

http://www.tama-rock.com/htdocs/index.html


SA3D0037

SA3D0034

SA3D0038

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スペースノイド『哀愁の町に霧がほにゃらら』の再演を観た。

『goodwill』にしてもそうだけど、こういう、1シチュエーションでのエピソードを並べていく芝居はスペースノイドの得意分野である気がする。いい悪いは置いておいて、役者の演技のスタンスというか身体がほかの劇団で見れるものとやっぱり違うんだともおもう。
初演に出演した身としては、「ああ、ここはこういう構造だったのか」とかいまさらに思うところもあり、ほかのお客さんにない愉しみを味わうことができた。
初演との違いも大きかった。

哀愁の意味がおぼろげにわかりはじめる年齢になった。
そういえば初演が終わった後、新宿から池袋に徒歩で帰る羽目になり、途中の目白の高台で物思いに耽った。あの夜は本当にいろいろなことを考えた。表現の持つ意味や価値は当時の自分にとって今より遥かに重大だったし、押し寄せてる現実の現実感も強大な敵だった。
星がきれいで。あの人に会いたくなっていた。

こんなふうに、当時を思い返すと不必要なノスタルジーもやはり伴うが、そこまで遠くに来たつもりもない。自分の中で変わったものも確かに多いけど、本質的ところは一緒だ。いまだにいろいろ大変だ。

山田真二「哀愁の街に霧が降る」

あいしゅspacenoid
『哀愁の町に霧がほにゃらら』
作・演出 御笠ノ忠次
出演 魚住和伸 清水洋介 清水嘉邦 鈴木啓文
藤枝直之 船生光 矢崎進
2009年9月16日(水)〜 9月21日(月)於 王子小劇場
公式サイト
SA3D0026

G2プロデュースみにいった。

商業劇なんてそういえば久しぶり。見なきゃだめだなあ本当たまには。
転球さんがかっこよかった。すげえなやっぱ。噛みまくってたけどそれを含めて好感を持ってしまう。

内田さんも奮闘していた。
公演終了後に佐藤アツヒロさんの出待ちの子がいっぱいいて自分も内田さんの出待ちを初体験的にやってみようと試みたんだけど、おなかすいてたのでやめた。

しかし商業劇を本当見慣れてないんだなあ、自分。

G2プロデュース『静かじゃない大地』
作・演出 G2
東京公演 本多劇場 9月12日(土)〜23日(祝)
大阪公演 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ 9月26日(土)〜27日(日)
福岡公演 西鉄ホール 10月3日(土)〜4日(日)
http://www.g2produce.com/

・そういえばこの前地下鉄でeastern youthの吉野さんとあった。二、三度のんだきりだったから会うのは一年振りだった。
「これからライブなんだ。」
とうれしそうににこっと笑ったあのにこっの格好良さは筆舌尽くしがたい。

あれは、迷いのない男のにこっ。

・俺は阿弥陀仏の慈悲によって生かされている(らしい)
・twitterのたのしさがわかってきた。o2eleをフォローしてみて下さい

・なんとなく平沢進の歌をきいていたら。ずいぶん昔に見た映画を思い出した。『パプリカ』はサイケすぎてまともにストーリーを追うとつかれるからなんとなく見ればいいんだと思う。

平沢進「白虎野の娘」

遠くの空、回る花の円陣の喧しさに
あの日やあの日に超えてきた分岐が目を覚ます
かげろうに身を借りて道を指す娘を追い
高台に現れた名も知らぬ広野は懐かしく

あれが夢で見せた街と影の声がささやいた
来る日も来る日も幾千の分岐を超えた時
暗がりの賢人が捨てられた日々を集め
海沿いに海沿いに見も知らぬ炎を躍らせた

あーマントルが饒舌に火を吹き上げて
捨てられた野に立つ人を祝うよ
あー静かな静かな娘の視野で
あー見知らぬ都に灯が灯りだす

高く空、朱に染め火の燃えるごときの雲模様
あの日やあの日やあの時に無くした道を見せ
繰り返し夢に吹く風を追い時が下り
川沿いに川沿いに見も知らぬ至福の花を見た

パプリカ [DVD]パプリカ [DVD]
出演:林原めぐみ
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発売日:2007-05-23
おすすめ度:3.5
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10時間寝た。
6時間寝た時点で一度起きた。それまで30時間起きてたので、まだその時間かと思うと不思議な感じがしたが、不思議な気のまま再び寝に入った。

プール行った。
市民プールだけあってほとんどが家族連れだった。ギャルの一群がいたが非常に場違いな感じで面白かった。

新宿で打ち合わせ。
いまさらだが新宿にはろくな店がない。飲み会にはうってつけだけど、それだけという感じ。

マンガとCD。
『LIER GAME』と『ボーイズオンザラン』を読み始めた。ゆら帝のCDを買ったついでに、昔はまってナイスマーブルズのCDを買った。


油断するとネガティブな方向へ陥りがちな自分はきらいだが、自分をきらうとネガティブはさらに加速するので、ネガティブな自分でも受け入れなくてはいけないのだと。そんな高校生みたいなことを考えてる。

今日の日付をみると、西池袋の曖昧な夕焼けを思い出す。残暑の斜陽を避けて歩いた。


な・ま・し・び・れ・な・ま・め・ま・いな・ま・し・び・れ・な・ま・め・ま・い
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あたまがいたいしなんだか感情も不安定。

もういっそ、いろいろな煩わしいものを捨てて、適当な田舎で暮らすのも悪くないかと、そんな風に思うことが最近ままあって何がよくない訳でも何が不満な訳でもなく、とりあえず疲れてるんだと思う。

26歳だ。腹を括れてない。

いや、世の26の半分以上はそんなような気がするし、腹をくくれないまま一生を終えるひともたくさんいて、それを否定するつもりはない。ただ、俺はそこを括りたい。

とにかくあたまがいたい。

昨日は新宿で飲んで、11時半頃に居酒屋のテーブルで寝にはいった。友人たちが起こしてくれたときには既に終電がなかった。中央線で日野に行けばタクシー代1000円くらいで帰宅できるのでそうした。

金曜の終電の中央線はごった返していて、みんなひどく疲れていたり酔っ払いどうしが喧嘩をしていたり、予想通りいい空気じゃなかった。気分が悪かった。あたまがいたいし気持ちがわるい。

日野駅に着くなりトイレでげえげえ吐いた。そんなにたくさん飲んだつもりはないがそういえば睡眠不足だった。トイレの外からおっさんたちが
「ガンバレー!」とにこやかに言った。

娯楽じゃねえぞばかやろう
ふざけてるようで割と必死に生きてんだくそやろう
不器用なりにしがみついてんだくそくそくそ

腹を括れてない現在を正当化するつもりはない。それでも去年よりは昨日よりはましだと前進している手応えもある。しかし、時間がそんなに悠長にあるとは思っていない。

げろをはいたら、引き続きの頭痛と汗と動悸と寒気がすごい。人体改造に失敗したような無様な歩き方でタクシーに乗り、帰宅した。

本当によく寝た。酔いこそ残っていなかったものの頭痛が残っている。全然治らない。

頭痛のときにポジティブにものを考えるのは無理な話。自分の有り様を考えるとどうも田舎への憧憬を拭いきれない。

そういえば昨日の昼東西線でeastern youthの吉野さんとばったり会った。彼は腹を括る前に、その道しかなかった大人だ。
それはそれでシビアだと思う。


とにかく頭痛がやまない。
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