electrongirl

ゆるく、ゆるーくありたいものです

合同会社elegirl代表、岡崎龍夫です。
大学生だった2004年から20年以上つけている思索の記録です。
未来の自分に手紙を書くつもりで書き溜めているため、それほど一般性はありません。

2011年01月

amen530

Tokyo Anime AMEN 2011


2011.03.27(SUN)
@ SHIBUYA O-FLOOR


open : 19:00

DOOR : 2000yen (1drink)
with flyer 1500yen
with costume 500yen

DJ :
Kindhearted-OBAKE
-00/0-(Geek complex TV)
INU(Geek complex TV)
DJDJ(Not in Service)
Kato Kentaro
gogopulse
Edoboru(ZENDAN)
katz
...and other

■JAPANESE
"Both of them believes that they are in the right. That's how the war goes. (Doraemon from"DORAEMON")

The Tokyo Metropolitan Government and publishers had separeted for their preception gap about expressions.
They may have their own observation and assertion, but as they have different positions from the beginning, it will end up without any progress about their validity.
The problem is much simpler.
"It is sad that we can't get along fine" ...and that is all.
If they have love and respect for expressions, then they may get along fine.
Both legislation and commerce should be based on love and respect. The receiver should remind this while they accept the pieces.
It is the most sad things ever if such a natural things are being lost.

We have rented one whole building. An "Ani-song Castle" which every floor plays animation-songs only.
It will be a wonderful night, dancing around and soak up animation-songs. Everyone face to love, respect, and the surroundings for expressions like Animation.

"You know that the Earth is not a place for War!" (Loran Cehack from"∀Gundam")
IMAGECHARACTER design:NAMINE
FLYER design:kida ayame

produce : elegirl label


『広告代理店の私小説家』 岡崎龍夫


クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
広告代理店の私小説家 by 岡崎龍夫 is licensed under a Creative Commons 表示 3.0 Unported License.
www.youtube.comにある作品に基づいている。

泥酔から目が覚めて、頭の中に靄がかかっている。四時だった。ところどころ記憶が断片的だ。昨夜は、まあ楽しかったんだろう。

酒で胃が荒れ果てている。
にも関わらず、空腹だ。
午前四時。
ラーメン喰いたいタイムのはじまり。

真冬の深夜に外に出るなんて愚かだと人は言う。暖房の効いた部屋で大人しくしていろという。
「大人しく?沸出した衝動を無為にするのが大人なんですか?」
「そうとは言わない。しかし真冬の深夜だぞ。ラーメンのために命を賭すなんて割りにあっていないじゃないか?」
「理屈なんか聞きたくない!こんなにもラーメン喰いたいタイムなのにラーメンを喰わないでどうするんですか!」
「その眼...」
「僕には、ラーメンが必要だ」
「負けたよ...行くがいい若者よ!ちゃんとあたたかい格好していくんだぞ!」
「ありがとう!アラサーだけどね!」

脳内で分裂症な葛藤を終え、靴紐をむすぶ。冒険の始まり。
毛玉だらけの部屋着を装備して、目指すは家から徒歩三分の一兆堂。

昨夜のことを考えて、来月のことを考える。一年前のことを思い出してから、将来のことを考える。
凍風を受けてひりつく肌が、いろいろを呼び起こしたり発見を与えたりする。

こんな寒い冬の深夜に、ラーメン 龍夫

自由律俳句思いついちゃったりする。
一兆堂のラーメンは700円。
トッピングのほうれん草は210円。
ライス240円。
オプションがたけえ。とにかくぜいたくな夜食だ。

胃腸が幸せになる。
暖房のある部屋にいることは幸福と、寒気の中にラーメンを求めてたどり着く幸福のどちらが素晴らしいなんて誰も言えない。人の価値観はとやかく批判できない。故にみんな誇りを持っても差し支えない。

「ラーメンが好き」その感覚を小さく誇ろう。
ついでに「食前に爪の垢をつまようじで除去するのも好き」その感覚を小さく誇ろう。
「ポパイラーメンとライスで1100円って高いとおもう」その感覚を小さく誇ろう。

しかし、歩いた途轍にはどんな獣道であれ愛着があるもので、戻りたくはないけど懐かしさを帯びる。進行方向に期待と不安が伴うのと同じ感覚。
三十分たらずのラーメンアドベンチャーは哲学の道。
本当に色々なことを考えて、にやにやできるのです。



↓ セルフリミックス

電車に乗っていたら隣に高校生のカップルが座った。
女の子は元気がない。

男の子は携帯で誰かに電話をかけ
「あ、俺だけど、今日そっちいけなくなっちゃった。わりい」
と告げた。
男の子が電話を切ると女の子が
「ごめんね」
と言った。
男の子は「いいよ」と優しく言うと、彼女の手を握った。
女の子の目から涙が垂れるのが見えた。
二人は電車のシートでよりそうというか抱き合った。

俺すげー見てた。
けど、完全に奴らの視界に入ってなかった。

いいよ、がんばれよ。お前ら。
お前らどうせつまんねーことに悩んでんだろ?高校生特有のさ、しょうもねー悩みなんだそれは。

10年もしたらわかるぜ。

大人になってもつまんねーことに悩むぜ。しょーもねーことなんだ、それはやっぱ。かわんねーよ。


案山子堂『ジハード家族』観劇。
面白かった。観劇後に味わったことない感覚だった。
こういう形の感動もあるんだなと知った。

世の中は本当に刺激的だ。
自分以外のものは自分にないものを教えて続けてくれる。
日本は情報化の波に乗れた国で、しかも俺には、PCと光回線、iphoneと無線ルータという、十分すぎるネット環境があり、世界中の情報はすぐに調べられる。

与えてくれる限りもらおう。

学ぶことは、快楽だ。
最終的に俺が「死」を学ぶ日まで、俺の感受性には過酷に働いてほしい。

* * *

帰宅後読んだ神里さんのインタビューも面白かった。

この二者の作品は本当に信頼できると思っている。

全然関係ないけど、今日泣きそうになったうた



ADH2011@UNIT

全然イメージしていた雰囲気とちがったが最高だった。
会場でたまたまいあわせた音響師のりょうだいがスピーカーの値段を計算してぶっとんでた。そんなにするのかという額だった。

* * *

目が覚めると、年明けからずっとかぶさっていたもやもやしたものと向き合う気力が湧いていた。本当は年明け以前からもう何年もかけてできあがった根深い靄だ。ここのところ無理やり自分を奮わせるような日記などを書いていたのもそれが理由だったりする。

最近はiphoneアプリで起きた直後と寝る前に一局麻雀をやる習慣がついてて、自分の精神的なコンデイションを確認している。
つうか、ようやく麻雀の楽しさが分かってきた。
楽しく麻雀をやるコツは「全力でやる」これに尽きる。
一回一回のツモを適当に判断しないことや、打筋を即断しないことや、決めた打筋を信じることで得る、これまでとの感覚の違いに驚いている。
実際、いきなり強くなったと思う。

何事にもいえることだ。

向上心ならある。
追い風のように、好奇心も持ってる。

10代の頃のどんぞこのコンディションだった自分でも、いい点数をくれるだろう。一生生きてくという覚悟だけはついた。幸福になるという覚悟もついた。

一生にはそれだけで十分なはずで、自分自身そこに満足していればよかったのに、最近問われてるのはつまり
「向上していく覚悟はあるか?」
ということ。
「一生向上し続けていく覚悟はあるか?」
ということ。

感動はひとつの獲得で、感動の数だけ人間は磨かれるんだと思う。
ただ、日常生活のいたるところに感動は転がっているので、なにをしなくとも人間は成長することができる。
そこにもっとハングリーになれるか?
もっと貪欲に追求できるか?
結局、そういうことが問われてるんだと思う。
そういう時期だ。

向上の方向まで決まった人間はもうほぼクリアだ。

飢え続けるのは苦しいことだし、怠けることはいつだってひとつの快楽だ。
それでも、勝ちに行きたいならそうと決断するべきだ。

こんな文章書く時点で自分の中でほぼほぼ答えは出てるのだけど。

もうすぐ28になります。
しばらくイースタンユースいっぱいきく。
覚悟のススメも読む。
そういう切っ先を突きつけてくれる人間が近くにいることはほんとうに幸せなことなんだと思う。
ありがとうとしかいえない。


後手にバタンとドアを閉めて
もう後には退けないなんて
分かり切った事さ
生まれたくて生まれたんじゃないと
拗ねて世界に唾を吐いて
楽になったか?

相変わらずさ
風が人々を
連れ去るのを見てる
気付かないふりで
長く変わらない信号を待っている

トンネルを抜け切ったと
思ったらそこは真夜中だった
一切合切、終わりか?
終わりでも何でも構わない

沸点は掌に
沸点は首筋に
沸点は足の裏
それだけがある
沸点は青い空
沸点は白い雲
沸点はビルの影
汗に塗れている

消えるから良いんだ
口笛も、面影も、

だから今日もここに立って
嘘と真実の風の中で
悪あがきを続ける
だから今日もここに立って
肩に降り積もる月明りで
孤独を研いでいる

漸く夜が明けたと
思ったら辺りは砂漠だった
ここらで旅路も終わりか?
道なんてどうでも構わない

沸点は掌に
沸点は首筋に
沸点は足の裏
それだけがある
沸点は青い空
沸点は白い雲
沸点はビルの影
汗に塗れている

2011.01.23(SUN)
Peronpa prezents [potbelly]
@ Shibuya bar SAZANAMI

START 16:00

DJ:
GISU
ダイ
SA1K∀
加藤健太郎
BLACKILLAH
TAMI
やさしいおばけ
gou
ハウス、ヒップホップ、ブレイクビーツ色の強いイベントだそうです。
しらないDJの方がいっぱい出るのでたのしみです。
2011.02.27(SUN)
蟹 〜だからヤンバルクイナは蟹じゃない〜
@WASEDA SABACO

16:00〜22:00

door:1500(1drink)
w/f:1000(1drink)

Guest DJs:
Gassyoh(maltine records)
miquro45(サンカク)
DJ-CASE

DJ:
やさしいおばけ
OC
-00/0-(ガバレンジャー)
DJDJ
MAGI
…and more
蟹が食えるかもらしいです。
楽しみです。

向精神薬みたいなのをぽりぽりとかじりながら凍えながら非常に情けない気持ちを抱えながら家路を急いでいたときに、強風に煽られた電線が口琴のような音を出して、その音にわけもなく苛立ったことを思いだした。
東京で暮らし始めたばかりで、ハイライトを一日2、3箱吸っていた。たばこを吸う分だけ胸糞悪い溜め息の量は多かった。
いじめられっこが次の学年を待ち望むような気持ちで、一年中次の季節を待ってはいたが、それじゃ結局理想は逃げ水とおなじ、現在を受け入れなければ理想には追いつかない。

7年が経った。

最近はねー
ちょーたのしいっつうか、俺らちょー最強だしーみてえな、
まあそんな感じで、毎日いろいろあってハッピー、みてえなー?
うん、さいこーさいこーサイコメトリー!
やべーいまのちょううけるわ
サイコメトリーしらねーの?サイコメトラーえいじ。
は?ちげーし、長渕のえいじじゃねーし!
ちげーし!のちげーはチゲ鍋とかちょー関係ねーしyeah
いっぇーい!みたいな!
あの頃は?あーちょー暗かったまじはんぱなかったわー。
俺も、東京にいしゅくしてたっていうかーまあそんな感じでーあと俺いしゅくって漢字でかけるの。ちょーあたまよくね?
天才はいってね?ひゅーひゅー
あーまー人生はさー、どうとでもかえられるからさーたのしんだもん勝ちっていうかー、俺いまからDA PUMPはいろっかな!
やべーっしょ!くそあちくね?ぎゃはは

histos@soup

ノイズ聴いて、自分でも意味のわからない動きをしまくった。みんなそうなってて奇声をあげて踊り狂ってた。
イケメンの外国人が多かった。すごくおもしろかった。
サウンドシステムがいいと噂に聞いていってみた場所だけど、ジャンルがジャンルだけに全然分からなかった。

動画を撮ったけど、きっとこの盛り上がりは伝わらないと思う。


村田 学(KURUUCREW、AKBK) + HAIR STYLISTICS a.k.a. 中原昌也

なまの中原昌也はぜんぜんかっこよかったです。

なぜかモッシュとか起こってて笑った。

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