electrongirl

ゆるく、ゆるーくありたいものです

合同会社elegirl代表、岡崎龍夫です。
大学生だった2004年から20年以上つけている思索の記録です。
未来の自分に手紙を書くつもりで書き溜めているため、それほど一般性はありません。

2012年04月

 生活ということ、生業ということ、労働ということ、構造ということ、表現ということ、誠実ということ、去年一年そこいら辺を迷走していたんだと思う。いつだって俺は逡巡から入る。秋ぐらいから悩んでいたこと。いつまでも続く寒気と暗澹たる先行き。吹っ切るための旅の計画。
 ようやく見えてきたものもあるにはある。どっこいしょと、たちあがろうか。

 まあ色々があるのだけど、とりあえずとっちらかった部屋と心を落ち着けて、腰をすえて旅の支度をしよう。会社の契約もあと一週間だ。

 最近あったこと。
 elegirlからEPをリリースしたSooLeeが日本で講演を行うというので中目黒まで会いに行った。
 そこで、JoshというNYからきたミュージシャンを紹介してもらう。
 3人でお茶をし(俺の英語はひどいものなのだけど)、彼らの講演を聞いて会場をあとにする。Facebookに写真をあげたところいとこのにいちゃんが
「このJoshって人、この前代々木八幡のアイリッシュパブで飲んだ人じゃないかな?」と言い出した。それについてJosh自身も「それ僕だね」って。

292275_420657844629600_100000561659217_1454812_2050767149_n

 よくある話といえばそれまでなんだろうけれど、そういう小さな偶然や集積が日常を構築している。日常とは非日常の連続であるとはあらゐけいいちの言葉。
 ほんとそれで、乾杯の理由も喝采の理由もそんな些細なことでいい。逐一やってこう。

548800_409218869106831_100000561659217_1424751_1179715843_n
560546_202126619902691_100003160644962_345222_1081510596_n
563458_409219052440146_100000561659217_1424752_829130979_n


なんつーか最近は春です

このページのトップヘ