electrongirl

ゆるく、ゆるーくありたいものです

合同会社elegirl代表、岡崎龍夫です。
大学生だった2004年から20年以上つけている思索の記録です。
未来の自分に手紙を書くつもりで書き溜めているため、それほど一般性はありません。

2017年11月

新居はこぎれいなマンションだった。
下手なもの買うと無機質にもなりかねないのでなるべく木製のものを取り入れて有機的なテイストに仕立てようと考えた。
以下メモ。一品一品しっかり選んだし、割と汎用性のあるチョイスだと思う。

・トイレットペーパーボックス
トイレットペーパーペーパーホルダーがストックを収納できない形をしていたので設置。だって紙がないときに立ち上がって棚開けるのやだし。スペースを極力抑えたかわいいやつ。イケアで購入。ニトリにも同じ用途のものは色々あったが、最もミニマムなデザインだったのが決め手になった。



・ベッドサイドテーブル
寝室の照明と加湿器を置く用。引き出しには俺のいびき矯正グッズを収納。雑誌入れがいい感じ。その上キャスターつき。
これ!というものがなかなか見つからない上にだいたい高い。結果コストを優先して通販にしたら、期待以上にフィットしてくれた。



・メガネスタンド
minneで購入。メガネをかけて置く。いままでなかった発想のやつ。おしゃれ指数はそこそこ高いと思う。名前はいれなかった。
購入のポイントは埃がたまらない点。



・リモコンホルダー
100均のプラケースは避けたかった。結局横置きしたくない。縦に立てておきたいのでこれになった。いい感じ。購入のポイントはやはりこれも埃を極力ためないデザイン。amazonで購入。



・ティッシュケース
木製が欲しかったが、色で選んで竹製。
無印で購入。



・ゴミ箱
Amazonで購入。
まずくず入れ。構造上中身が見えないように設計されている。確かに見たくないものね。
簡単なことなんだけどこのコロンブスの卵的発想のプロダクトは見事。
そしてキッチン用ゴミホルダー。袋を設置できる。これによりゴミ箱のインナーの掃除をしないで済む。これは画期的だ。





・ウッドホワイトボード
Amazonで購入。メモ用。これも木製。
木製のマグネットに公共料金の納付書などを貼り付ける。最近ではお絵かきが大きくスペースを占めている。



・防水Bluetoothスピーカー
長風呂チルアウト用。
マジで気持ちいい。重宝しております。
プレイリスト作成が楽しい。



*

とはいえ、大型の家具の購入が進んでおらずまだ何もない部屋。
忙しくて家具を選べていない実情。ようやく最近市役所で移転手続きを済ませた。地道に居心地をよくしていけたらと思う。

1日目



9:45
品川でやまけんと待ち合わせ。新幹線で2時間ほど、ずっと喋っていた。よく考えたら待ち合わせする意味もなかったけど、お陰でレジャー感が増したことにしよう。

12:30 for a little beautyのイベント
ベルリンにいた頃の友人夫婦。
レトロでスチームパンクな大判写真でポートレートを撮影してもらった。ちょっと恥ずかしいけれどいい感じだと思う。

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http://foralittlebeauty.com/

15:30 夢子さんとお茶
ろくろ師になった夢子さんと8年振りに会ってお茶。お店は素夢子と言った。お互いの近況報告をして、クアルトをやった。陶芸の世界は馴染みがないので話を聞くのは新鮮だった。

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19:30 岡崎藝術座観劇。
今回の旅の目的。
よかったとしか言いようがない。毎度毎度想像の斜め上を行く点において本当に信頼できる。自分を取り巻く世界を肯定的に見られるようになる作品。少し泣いた。

神里雄大/岡崎藝術座 『バルパライソの長い坂をくだる話』

21:30 さとこねーさんと飲む。
会うのは4年振りか。
時間のリミットがあるので簡潔に近況報告。まあ積もる話は時間に余裕があるときでいい。

さことねーさんのプロジェクト

23:00 for a little beautyの二人と再合流。
飲む。夜中の京都郊外を歩く。ベルリンを3人で歩いたことを思い出した。そういえば、彼らの住まいが中心部からやや北という点では共通している。

2日目



9:00 起床
よく眠れた。2人の家を後にする。
京都の街をぶらぶら歩いて乗ったバスでうたたね。京都はバスインフラ強いので乗りこなせたら楽しいと思う。

11:30 さとこねーさんと再合流。
くらま温泉に行く。
色づきはじめた山を見ながらの露天風呂は非常に気持ちがいい。無心で浸かっていた。

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13:00 昼食
鞍馬で猪丼を食べる。おいしい。
やはり京都は全体的にパワースポットだ。
煤けた気持ちの洗濯ができた。

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16:00 大阪にチェックイン。
十三駅周辺を散策して宿でゴロゴロする。
21:00頃仕事終わりのギロさんと合流。
終電くらいまで飲む。大阪くるときはだいたいギロさんと飲んでいる気がする。

3日目



11:00 新大阪駅近くの天空露天風呂に行く。
くらま温泉の風情はないけれど、ビルの屋上の屋根なし露天風呂。湯壺に浸かりながら空をぼーっと見る。天気も良かったので気持ちがいい。

ひなたの湯

13:30 昼食を済ませ、喫茶店でコーヒー。
大阪でコーヒー飲んで美味かったことはない。てきぱきと土産買って帰宅。

✳︎

東京は、渋谷とか六本木に経済の山がそびえていて、そこから金が転がり落ちてくる。
金を得るためにそういう山を登ったり降りたりしながら、足を棒にして働く感じ。
都心部にそびえた山が高いから、千葉や埼玉にも影響を及ぼしている。

大阪京都はその山が大きくはなく、比較的フラットな位置でお金が渡しあわれている感じ。そんな想像をした。
どっちが良い悪いの話ではない。どっちも楽しい町だ。
結局、今いるところが一番愛おしいと思うことが大事で、それができなければ次へも行けない。引っ越したばかりだし、しばらくはまだ千葉と東京で勉強させてもらおう。ただ、今後京都と大阪の地理には詳しくなって行く気がする。

たまに尋ねられるこの質問なのですが、
まずは、この点に興味を持っていただけたことに感謝をさせてください。ありがとうございます。長い上に大して面白くもない上に説明が面倒なので一旦こちらに記載しておきます。(対面で尋ねられたらこのページのURLを投げます)

経緯

2003年に、演出家の御笠ノ忠次に「何かやるぞ」と持ちかけられ、何もやる内容が決まっていないのに団体名を考えることになりました。当時、寺山修司的アングラな感覚にかぶれていた岡崎が考えた団体名が「少女感電」でした。結局、御笠ノとの企画はぽしゃったのですが、せっかく看板を背負うことになったのでその屋号で細々と表現活動を行い続けました。

2005年、少女感電に関わってくれていた女の子から連絡がありました。
「実家にいる両親が私の名前で検索をかけ、《少女感電》という怪しい団体に関与していることを知り激怒している」
「『東京で宗教に入ったのか!?』と問い詰められた」
とのことでした。誤解を招く団体名を反省し、無理くり英語にしたのが「elegirl」です。

そもそも「少女感電」ってなんだ?

自分らの発信する表現に、少女のように、衝撃的に熱病的に感動してもらいたいなという気持ちがあったと思います。(丸尾末広とか好きでしたし)その時「感動」という言葉が陳腐に感じたので「感電」という言葉を選んだんだと思いますがうろ覚えです。

そんな感じです。

ロゴ

弊社ロゴは自由と親しみやすさを持って、おばけにしています。でこぼこで「アナログな部分を捨てない」というニュアンスもあります。

やさしいおばけについて

代表岡崎がDJをはじめようとしたときのDJ名がそのまま色々な場所で通り名になっています。もう岡崎と呼ぶ人も周りにあまりいないので「おばけ」を名乗ってます。
「DJとしての目標・方向性としては教育テレビに出演」と友人に伝えたところその名前をテキトーにつけてもらいました。

ロゴ

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モチーフは太極図です。
月夜に現れるおばけですが、よく見ると「やらしいおばけ」も隠れています。

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