electrongirl

ゆるく、ゆるーくありたいものです

合同会社elegirl代表、岡崎龍夫です。
大学生だった2004年から20年以上つけている思索の記録です。
未来の自分に手紙を書くつもりで書き溜めているため、それほど一般性はありません。

2018年03月

35歳になりました。
連絡くれた皆さんありがとうございます。毎年誕生日の翌日は確定申告に追われていました。今年もまあなんとかなったはず。



人生設計を話しあう機会は多く、そしてそれ以上に生活設計を話しあう機会が多い。結婚をひとつの事業だと捉えればまだしばらくはひたすらブレストの時期で理想を共有し続けられたらと思う。
少なくとも事業(生活)は転がっているのだからタイミングを見てできるものから着手。
引っ越して半年、家財も充実した。google homeにテレビ、エアコン、照明、電気カーペットを制御させてみた。時折便利。chromecastとfire TVをつないだ影響でドラマやアニメを観る習慣がついた。

結婚式というそこそこ大きいプロジェクトが年明けから会場選びをはじめたものの、いきなり苦戦した。そして今後も決めるべきものが多い点を考えると若干気が滅入った。口論することはないけど議論するものが果てしなく多い。

そして自分も嫁も慣れがないので正解が導きづらい。なるほど、結婚式が離婚の原因となるケースも想像できなくない。そんな折「フリーのウェディングプランナーに相談するといいらしい」という情報を耳にして伝手を使ってお願いしてみた。
結果、候補のピックアップからタイムスケジュールの作成、衣装の相談、そのほか随所まで対応して頂いて、プロジェクトが可視化できた気がする。
プロってすげえ。
重要なことでこちらに知見がないものは徒手空拳で臨むよりプロに相談したほうが100倍いいな。



家の周りの並木もいい色になってきた。
歩いてみると享徳の乱の合戦場なんかがあった。団地の公園の隣に碑が立っている。昔殺しあっていた場所が今子供の遊び場になっているというのはとてもいいことのように思える。



手賀沼ー横浜間の距離を案内するインフォグラフィックパネルをつくりました。活躍してくれたようで何より。

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公演のチラシを作ったのです。

ジエン社は前作もチラシを作らせてもらったが今回はまじで苦戦した。苦戦の理由はいろいろある。考えてみると苦戦のない案件なんていままでない。多分一生、苦戦と焦燥感からは逃れられなくて、到達や達成を感じたら廃業する気がする。

演劇をはじめ文化的な案件をいただけるのは嬉しいことだ。役者として舞台に立たなくなって10年経つが、それでも案件のおかげで「現場」を感じさせてもらえる。案件の請求に対して入金が確認できたときの快感みたいな感覚はあるが、納品したものの品質をちゃんと感じられたときもやっぱり最高だと思う。

やまけんと牡蠣鍋を食いに行った。
やっぱり演劇の話はあんましなかった。

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