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ゆるく、ゆるーくありたいものです

余白

  • 2019年06月11日
無心で歩いていると、ふと、スマホでその景色を撮影したくなる時がある。その日の自分のためにその風景が用意されたような気がしている。たまたまシャッフルで聴いている音楽もマッチする。そんな巡り合わせは毎日起きているのかもしれない。ちゃんとキャッチできたらラッキーだ。

信心深いわけではないけれど、自分の感情や行動が何者かに導かれていることにした方が上手くいく。自分で選びきる、設計しつくすという気概も尊いが、休日の予定を成り行きに任せるしあわせも失くしたくない。
仕事柄あまり大きな声で言うべきではないが、設計しきらないというのも悪いことじゃない。

ベルリンに久しぶりに行って、目が覚めてからその日の予定を考えたとき、久しぶりの感覚を思い出した。それまでの数日、タイトなスケジュールが続いていた折に、ふと時間が空いた。
ミッテに行こうか? クロイツベルクに行こうか? プレンツラウアーベルクに行こうか?
公園に行きたいな。漫然と。お腹が空いたらその辺でケバブ、そしてコーヒーかビールかワインを。
この感覚が久しぶりで、愛おしかった。
翌日以降の予定もその日がなかったらきつかったかもしれない。設計された生活と設計された生活とを、いい感じに余白で結びつけられた。

ad-libbingはadd livingなんじゃないかとぼんやり思った。

東京の、余白を許さない町づくりには結局慣れず、千葉にいる。土地が少しでもあれば利用。空き地はない。公園はミニマムに。
時間だってそうだ。24時間を100%有意義に。
けれど何事においても120%のパフォーマンスのためには10%くらいの無駄が必要なんじゃないかな。どう思う?俺はそう思う。
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  • 21:16 |
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Tatsuo Okazaki

「いい会社」elegirlという会社を経営しています。主たる事業は広告ですが、音楽事業 elegirl labelや演劇制作など、気ままに色々やってます。プロフィール詳細はこちら。デザイナー、DJとしての活動概要はこちら


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