electrongirl

ゆるく、ゆるーくありたいものです

合同会社elegirl代表、岡崎龍夫です。
大学生だった2004年から20年以上つけている思索の記録です。
未来の自分に手紙を書くつもりで書き溜めているため、それほど一般性はありません。

2020年07月

3月の頭から自粛めな生活が始まり、5月から妻もリモートワークになった。
都合5ヶ月、非アクティブな生活をしている。やっていることといえば、仕事、パスタ作り、将棋がメインだ。こんな状況下でも案件がちゃんとあることにはありがたさしかない。

ロックダウン解除してこのまま収束して行くのかと思えば最近は感染者数も超増えた。笑えない。いや笑ってしまうしかないのか。この感染者数においてGoToキャンペーンとかやる政府も問題だが、そもそものPCR検査の精度が疑わしい点もあって、これこそ混沌と呼ぶにふさわしい世の中だ。
怒りと悲しみは情報の速度と量が増加しただけ大きくなり、目くじら立ち疲れた。

皆目見当がつかない世界の行末を、なるべく冷静に見つめていたいと思うけれど、どこかで何かを動かさないといずれ食いっぱぐれるんじゃないかと気が気でない。

パスタ作りが上達していく。
将棋も上達していく。

将棋。去年ハマってから一年が過ぎた。
好きな戦型は四間飛車美濃・ゴキゲン中飛車・腰掛け銀・パックマン戦法。
オンラインじゃなく指したいな。オンラインでも酒飲みながら喋りながら指したい。

最近は仕事の効率も上がってきている気がする。
そういえば向上心ギアはある程度高く持てている気もする。この感じはなくさないでおこう。

忙しくしてたら6月が終わった。忙しいのはありがたいことだ。文句言いたいことは山積みだけど文句言わずにやる。本当は文句言ってる、いや、文句と議論は違うか。
テレビがリモートとソーシャルディスタンスで全然面白くなくなったのに、放送をしなくちゃいけない宿命で放送が続く点で痛々しい。タレントが次々YouTubeに参入していく中で、テレビと同じ考え方で参入していく感じが痛々しい。芸能界ってそんなビジネス偏差値高くねーんだな、って印象。気の毒ではあるし応援はしてる。どうしても大学4年でテレビ局に採用決まって「人生勝ち組」って顔してた奴のいけ好かない顔がチラつくけど、応援はしてる。

結局このご時世に生き残るのはビジネス偏差値で、芸能だろうが飲食だろうがどの業界でもそこが問われてる。頭使った奴が生き残れる。でもそれはコロナ云々は関係なく、平常時でもそうだろうと思った。

PR TIMESとか見ながら、このタイミングで新規事業に漕ぎ出す勇気を尊敬する。好きな言葉の一つに「起業は不況にしろ」というのがある。好景気でスタートする起業は景気の衰退と同時に早く終わるので本当の経済価値を作りたければ不況時がベストという話だ。言い得て妙だ。今こそ投資する時期だ。金持ってるやつは誰かのアイデアに投資、時間持ってる奴は勉強に投資。
そういう判断をできた奴がアフターコロナ後に楽しく生きられるんじゃないかと思う。
この時期に立ち上がったスタートアップには注目しておこう。

そういえば先日クックパッド株を30000円買ったら37000円になった。
結構熱い勝ち。やったぁ!これくらいの勝ちは身の丈に合ってると思う。
遊びも仕事も身の丈にあってなんぼだ。

そんな俺が今勉強しているのはパスタです。
ひたすらパスタ作った結果以下のようなレパートリーができました。
・ペペロンチーノ
・アラビアータ
・ボロネーゼ
・クリームソース
・ジェノベーゼ

IMG_5896


ここら辺はちゃんと作れるようになった。特にペペロンチーノは安価な食材でも作れるから「絶望のパスタ」と呼ばれている点が好きだ。絶望した状況でも美味しい美味しいと皿舐めて言ってたい。
そんな、最低限の充実を担保するような、ぺぺローンチーノみたいなスキルを取り揃えておこうと思う。

このページのトップヘ