electrongirl

ゆるく、ゆるーくありたいものです

合同会社elegirl代表、岡崎龍夫です。
大学生だった2004年から20年以上つけている思索の記録です。
未来の自分に手紙を書くつもりで書き溜めているため、それほど一般性はありません。

2023年11月

「勉学のために大学行くなんて貴族の遊びかよ」
っていうSNSの投稿を見かけたので、投稿に対して「大した市場価値にもならない進学こそ貴族の遊びで、しっかり根付いた教養はちゃんと価値になるのでは」っていう持論を述べたら、ちゃんとブロックされた。

勉強してない人は弁証を放棄するんだなって思ったが俺は大学中退。




義務教育を頑張る理由に「学歴があるとなにかといい」しか回答がない親世代の功罪がある。

国語は論理や情緒を学ぶ。
社会はそれが集団になった場合を学ぶ。
社会と理科で生活の裏側を支える仕組みを学び、数学は論理を積み重ねる多段思考の組み立て方を学ぶ。英語はさらにそれらの教養を拡張させる糸口になる。

獲得した教養をパズルのように組み合わせることで、自分なりの生活と人生が設計できる。

生きづらかったら本を読め。
本を読んだら旅に出ろ。
旅の最中に本を読め。
そうでもしないと心も頭も凝り固まる。

「それに価値がある」という信仰が価値を作る。
なので「10000円と10円の価値の差異は1000倍ある」という理屈はまず疑った方がいい。
この「1000倍の価値の差」というのはあくまで「経済的利便性」に限定している。
「では本質的価値とはなんだ?」みたいになると、各々の主観や信仰をぶつけ合う泥試合になる。
でも、まあ、そう言うことだと思う。

・年収1000万と年収200万
・3人家族と独身
・異性との経験人数100人と経験人数0人
ーなど、さまざまな物差しがある中で、

年収200万の独身童貞で幸せな人も
年収1000万の所帯持ちモテ人生で不幸な人も
同時に現れる。

人生の価値は自分の独断と偏見で決めていい。
誰に「お前の人生はクソだ」と言われてもどうでもいい。
俺の人生の価値は俺自身が理解していればいいので、来世でも俺でいい。

そう思えたら勝ち組。
ずっと勝つ。

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