親戚にたまにいるクソなおっさん。あの「セックス」のことを「オメコ」と呼ぶ奴である。で、やたら下ネタ話に走る。で「ゲヒヒヒヒ」と笑う。まさに下卑なおっさん。切れると女房を泣かす。昭和のDQN。

ああゆう大人、いいよね。

なりたくはないけど、ああいい人をみると「人間っていいなあ」と感じてしまう。
企業のホームページに絶対いないキャラクター。

だいたい企業のホームページでさわやかに仕事してるサラリーマンの写真に人間は微塵も感じない。あれは「記号」だ。

昭和のDQNの何に憧れるかというと、素直さに尽きる。
あの飾らなさは素敵だ。
小説とか台本とかましてや詩作や短歌、俳句なんか書いてるとあの飾らなさが尊く思える。

「毎晩オメコお盛んなんだろ?げひひひひひ」

うるせー!って感じ。
黙れーー!って感じ。

上記のような文体で宇宙を描けたら、SFとかファンタジーとかすげースケールを描けたら楽しいな。語彙とか全然ないの。 句読点の場所間違えまくってんの。


絶対いいよなあ。

いつも心に昭和のDQN

住まわそうよ



いや、やっぱやだな。