快快『Y時のはなし』観てきた。

いまさら快快初体験。kr14の篠田さんソロ作品とぜんぜん違う感じ。

いままでいろいろな風評を耳にはしていたが、なろほどこういうことかと合点。
「演劇」というより確かに「ENGEKI」というほうが適っている感じだし、うん、とにかくよかった。

ドリンクチケットで買った酒飲みながら観劇したのだけど、
なんかゆるーくこっちがわ(客席側)にはいってくる感じ。
ゆるーくはじまって、ゆるーくおもしろくってきめるところきめていう様子が、
ちょうど終演後のジャムバンドのライブののりにも似ていて、

よく、舞台は「演出や作家が演者に提供している遊び場」なんていわれたりしているけど、まさにそれで、というか、これまで思っていたのと違う切り口でそれを為していて、「こりゃええわ」って思った。

なんか、つべこべかたるのもばかばかしい。
楽しそうに演じている人たちが会場にその楽しさを充満させて、観ている人も楽しくなればいいじゃん、で、ちょっと帰り道に余波とか考えたらいいじゃんってスタンスなのだろうか。

とにかく、作品とライブとてづくりのちらし寿司でしあわせ。

無性に髪切りたくなったので、髪切った。