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これ、googleニュースのキャプチャ。
改めて見るとなんていうか、壮絶な感じ。戦争だってさ。
それ以外も普通に悲しい話題が軒並み。

すげー語弊を生むようなこと書くと

「へー」って感じ。

「戦争は悲劇」だなんて小学生でも言える。当たり前じゃん。
人が死ぬのとか基本的に悲劇でしょ。

戦争反対とかもういい。声高に叫ぶことでもない。
日本人の「戦争反対」とか日本にいながらまじで説得力ねーよ。
そういうアミューズメントにしか見えない。

隣国の戦争のニュースも「戦争いやだよねー」って話で盛り上がるブームみたいなもんでしょ。どうせ明後日にはほとんどがこの話題にも飽きてる。忘年会の店の予約とかのほうがプライオリティ高いでしょ普通。それが普通。俺もきっとそうだし。

だからこういうタイミングで「みんなで手をつなごうよ!」とか言い出す奴とか普通にむかつく。キャンプ行って薪くべてやってろよ。

戦争を悲しむんならそういう感情と向き合うことだけが必要だ。
どうせそれしかできない。こういう日にこそがき抱きしめたり、愛撫の時間長めの濃いセックスすんのが大事。できたら陵辱もののAV全部棄てるのとかまじで大事。自己満足のパレードより全然具体性ある。

ところで、人類史の上で地球上で戦争のない日って未だに一日も来てないらしい。
”戦争を手っ取り早く亡くす方法は?”って問いに
「すべての武器を楽器に」みたいなメルヘンな手段が採れたらすごくいいんだけど、一番現実的な手段として「戦争」が採られてるってのが事実。血で血を洗ってりゃいつかきれいになるでしょっていう。

このアメリカ式正義もどうかと思うけど

平和を望む気持ちと同じくらい戦争を望む気持ちが絶対ほとんどの人の中にあるのも事実で、実際くそむかつく奴をたたきのめす気持ちよさとか知ってるでしょきっと。

なんか、そこらへんの自覚のない平和思想って薄っぺらい。
「戦争反対」っていってる奴が普通に凶悪犯の死刑に拍手してる。
意味がわからん。気持ち悪いわ。

改めてもう一度上のキャプチャ画像を見るとこんなん思い出す。


君が泣いてる夢をみたよ
君が泣いてる夢をみたよ
僕はなんにもしてあげられず
僕はなんにもしてあげられず

まわる まわる ぐるぐるまわる
吐くまで踊る 悪魔と踊る

戦争反対 戦争反対
戦争反対 戦争反対
戦争反対 とりあえず
戦争反対って言ってりゃいいんだろう

まわる まわる ぐるぐるまわる
吐くまで踊る 悪魔と踊る

そう 僕は天使なんかじゃない
君の名前は神様なんかじゃない
あいつはちっとも仏様じゃない
そう 僕等は飯食ってセックスするだけの人間様さ

まわる まわる ぐるぐるまわる
吐くまで踊る 悪魔と踊る

僕を呼んでる声がしたよ
僕を呼んでる声がしたよ
君はどこだ 君はどこだ
僕等はなんにもできやしねえじゃねえか

そう 僕は天使なんかじゃない
君の名前は神様なんかじゃない
あいつはちっとも仏様じゃない
そう 僕等はもがき苦しんでるだけの人間様さ

まわる まわる ぐるぐるまわる
吐くまで踊る 悪魔と踊る
なんとなく思い出した由利勘平の言葉でも引用しておこうっと。
人は、死に出会う時、悲しみ、少しだけ傷つき、やがて優しくなるべきだ。
恥にまみれ誇りを失う時、人は少し怒り、辛抱し、また再び優しくなるべきだ。