今日はトルコ人とセネガル人と日本人(俺)でだらだら飲んでてみんなで中国人のモノマネ大会をやった。
げらっげら笑った。奴らに「I love you」は日本語で「あいしてる」だと言うとみんなで道ゆく奴らに「アイシテルー」に呼びかけ始めた。やってること田舎のヤンキーじゃねえか。

セネガル人のアブラハムが言うこと。
「タツオはまず英語を習得して、そしたら色んな国へいきなよ。空港とかで、インターネットが使えないひとに世界のニュースを読み聞かせる。それはきっとすごくいい仕事になる」
面白いこと言い出すなあこいつ、とか思ってたら「お前ならできるしお前がすべきだ」とか言い出す。
酔っ払ってたのか知らないけど「you can do it!」と夜空に叫ばれた。叫ぶな。
けれど、アフリカンの「you can do it」の力強さ。

俺にそんだけの可能性が眠っているなんて思ってもみなかったな。

ところで、彼にもだけどyoure kindとはよく言われる。(調子こかれることもあるけど)
やさしいおばけのやさしさはベルリン基準には達しているようだ。
最近は「ハリボーいる?」とクラブでハリボー(子どもむけのマシュマロ、うまい)を配るギャグをよくやってる。
日本でいえば「酢こんぶいる?」という感じだろうか。こんなんでもけっこうわらいが取れるし喜ばれる。
俺の英語力は正直やばい。けどこの語彙力で笑いが取れるユーモアセンスはほころう。

ミッテの部屋も今日でさらばい。
明日からはノイケルンに移ります。

181114_469283569767027_822057554_n