笑えない日々のはじっこで普通の世界が怖くて
君と旅した思い出が曲がった魂整えてく
今日もありがとう

僕はきっと旅に出る
今はまだ難しいけど
未知の歌や匂いや不思議な景色探しに
星の無い空見上げてあふれそうな星を描く
愚かだろうか?
想像じゃなくなるそん時まで

指の汚れが落ちなくて長いこと水で洗ったり
朝の日射しを避けながら裏道選んで歩いたり
でもね
わかってる

またいつか旅に出る
懲りずにまだ憧れてる
地図にも無い島へ何を持っていこうかと
心地良い風を受けて青い翼広げながら
約束した君を少しだけ待ちたい

きらめいた街の境目にある廃墟の中から外を眺めてた
神様じゃなくたまたまじゃなくはばたくことを許されたら

僕はきっと旅に出る
今はまだ難しいけど
初夏の虫のように刹那の命はずませ
小さな雲のすき間にひとつだけ星が光る
たぶんそれは叶うよ願い続けてれば
愚かだろうか?
想像じゃなくなるそん時まで