いや、さすが第七劇場。期待を裏切らない。
この人たちを先輩に持ったことを、運命の神に感謝だね。
古典演劇。玄朴と長英の二名の二人芝居。陰となる人間が周囲にいる。
この手法は、「ネコビ」の脚本を書くにあたっての、第一構想だった。
よきお手本を見ました。
表現とは、見る側と演者の境界を0にしていく作業だ。
と、演劇し始めの俺は思っていた。
客との距離感を大事にするからこそ築けるものがある。
改めて認識した。

つうか、完成度高き物を語るにはどうしたらいいだろう。
何かが確立しているからこそ、下手に語れないよ。
(鳴海さんは「それが、表現力だよ。」と言っていたが。)
面白く、美しく、胸に詰まる、最高の舞台でした。
第七の打ち上げに行き。飲む。坂さんはおかしい人だ。
というか、第七の打ち上げはやや静かで、それでいて盛り上がっている素敵な打ち上げだ。

途中で寝てしまった。

起きたら、7時でそのまま早稲田に第七のカタシにいく。寒い。
午前中に終わり、一服していると森のタタキ班に捕まって、そのまま二時まで作業。
おいおい、帰りたいよ。
森の部室で仮眠を取る。
起きたらもう、夜だった。

ぐえ。雨だ。11月の雨だ。